フィンランド出身の Circle の狂気としか言いようのないアシッドアルバム!情報がないから分からないが、フィンランド人はみんなトリップが好きなのだろうか?このアルバム、ありえないような構成です。
全く掴みようのない音楽である。ピンクフロイド的な緩やかな音響を匂わせていたかと思うと、いきなりメタル調のヘビーギターがかぶってきて、そのまま爆走トランスに突入する。特に 1 曲目。中近東の羊飼いが叫ぶようなそんなシャウトがたまに起こるし、知らないうちにヴァイオリンが絡み付いてくる竜巻式トランスロックへなだれ込んで、そのまま引っ張っていくし、この作品、恐るべしです。英語じゃないな。フィンランド語か?