LIBIDO SPACE DIMENSION

BIOGRAPHY

名前がすごいな。スーパーヘビィー!そしてグルーブ!中々いませんよこういうノリのバンドは。モンスターマグネットと初期花電車マニアにはたまらん!ライブもかなりの激烈ぶりで、昇天確実。強烈無比のトリップバンド。5人組。

バンドについて
70年代花盛りの日本ニューロックの末裔。つまりブルースクリエーション、DEW、乱魔堂、フラワートラベリンバンド等のドロ臭いハードロックバンドの子孫。強烈無比なライブは有名で、玉門の編集員、矢島クンなどはメガネとカメラを吹き飛ばされて失神しそうになったことがある。

音楽について
つまりロックミュージックの原形がココにある。鬱屈した力の瞬間的爆発感、猛烈なスピードで駆け抜ける忘我の疾走感、瞳孔が散大するエロティックな快楽。人間の原始的感覚の覚醒こそがロックミュージックの本来の姿ではなかったか。ストーナーやドゥームがロックミュージックの細分化されたひとつの分野ではないということが証明されるには恐らく長い年月を要するだろうが、Libido Space Dimensionの音はロックの原形質に向かっての逆説的進化の結果生み出されている事は確かだ。ここにある感覚は血と肉と骨の感覚であり、バーチャルリアリティーではない。あくまでも人間の実存的見地に立脚した宇宙に対する爆発的表現である。

DISCOGRAPHY

タイトルマグダラ呪念  念の音 
解説

2001年0発表 発売元 玉門レコード

ロックミュージックの原形がココにある。鬱屈した力の瞬間的爆発感、猛烈なスピードで駆け抜ける忘我の疾走感、瞳孔が散大するエロティックな快楽。人間の原始的感覚の覚醒こそがロックミュージックの本来の姿ではなかったか。ストーナーやドゥームがロックミュージックの細分化されたひとつの分野ではないということが証明されるには恐らく長い年月を要するだろうが、Libido Space Dimensionの音はロックの原形質に向かっての逆説的進化の結果生み出されている事は確かだ。ここにある感覚は血と肉と骨の感覚であり、バーチャルリアリティーではない。あくまでも人間の実存的見地に立脚した宇宙に対する爆発的表現である。 

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