USドゥーム・マスターSAINT VITUSが9th『Saint Vitus』を5月17日リリース。新曲が公開中

USドゥーム・マスターSAINT VITUSが、『Lillie: F-65』(2012)以来7年ぶりの新作にして二度目のセルフ・タイトル作『Saint Vitus』を5月17日にリリースするとアナウンスしました。発売元はSeasons Mist。

ここにきて二度目のセルフタイトルを掲げるのは、オリジナル・シンガーScott Reagersが2015年に復帰したことと大いに関係があるでしょう。Scottがアルバムに参加するのは『Die Healing』(1995)以来。またベーシストとして新たにDOWN、元CROWBARのPat Brudersも参加。

レーベル直販サイトで予約受付中。
https://shop.season-of-mist.com/list/saint-vitus-saint-vitus

アルバムから新曲“12 Years In The Tomb”がyoutubeで公開されています。

トラックリスト:
1. Remains
2. A Prelude to…
3. Bloodshed
4. 12 Years In The Tomb
5. Wormhole
6. Hour Glass
7. City Park
8. Last Breath
9. Useless

http://www.saintvitusband.com/
https://twitter.com/saintvitusband
https://www.facebook.com/saintvitusofficial

英国のサイケデリック・ドゥームMammoth Weed Wizard Bastardの3rd“Yn Ol I Annwn”が2019年3月に発売。

今年Slomaticsとのスプリット12インチをリリースした英国・ウェールズのサイケデリック・ドゥーム5人組Mammoth Weed Wizard Bastardの3年ぶりのアルバム“Yn Ol I Annwn”を2019年3月1日にリリース。発売元はNew Heavy Sounds。アルバムのティーザー動画が公開されています。

“Yn Ol I Annwn”は2015年の1st“Noeth Ac Anoeth”、2017年の2nd“Y Proffwyd Dwyll”に続くトリロジー三作目。アルバム・タイトルをウェールズ語で統一している彼らですが、今回のタイトルは「アンヌンへの帰還」の意。アンヌンはウェールズ神話の理想郷とも黄泉の世界とも言われる異界のこと。アーサー王物語のアヴァロンと同一視されることもあるそうです。※wikipediaより

 

“Yn Ol I Annwn”(2019)

トラックリスト:
1. Tralfamadore
2. The Spaceships Of Ezekiel
3. Fata Morgana
4. Du Bist Jetzt Nicht In Der Zukunft
5. Yn Ol I Annwn
6. Katyusha
7. The Majestic Clockwork
8. Five Days In The Abyss

https://facebook.com/mammothweedwizardbastard/
https://twitter.com/WizardBastard
https://mammothweedwizardbastard.bandcamp.com/
http://www.newheavysounds.com/
https://newheavysounds.bandcamp.com/

 

RELATED POST:

https://peckinpah.jp/2018/07/31/review-music-mammoth-weed-wizard-bastard/

フィンランドのサイケ/フォーク・バンドHEXVESSELの4thアルバム”All Tree”が2019年2月にリリース

 

Mat McNerney率いるフィンランドのサイケ/フォーク・バンドHEXVESSELが前作”When We Are Death”(2016)から3年ぶり、4枚目のアルバム”All Tree”を2019年2月15日にリリースするとアナウンスしました!収録曲”Old Tree”のPVが公開されています。

神秘的なペイガン・フォーク・バンドとしてスタートした彼らですが、前作”When We Are Death”では一転、60s~70sサイケ・ポップ/ロックに接近。ファンの間では賛否両論の1枚となりました。今回のアルバムはフォーク路線への回帰となるのでしょうか・・・?

発売元はバンドの自主レーベルSecret TreesCentury Media Records

”All Tree”(2019)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

https://www.facebook.com/hexvessel
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https://www.hexvessel.com/

前作”When We Are Death”(2016)リリース時のインタビューはこちら。

「現実のトンネルを破って、深淵を掘り下げれば、何かが見つかるかもしれない・・・」 才人Mat McNerney率いるフィンランドのサイケデリック・フォーク/ロック・バンドHexvesselインタビュー

アンダーグラウンド・メタルの精神史を総覧するディスクガイド『ヴィンテージ・アンド・イーヴル』が12/26に発売

アンダーグラウンド・メタルの精神史を総覧するディスクガイド本『Vintage and Evil ヴィンテージ・アンド・イーヴル』が12月26日(水)に発売。

アンダーグラウンド・メタルシーンの音楽史と精神史を総覧することを目的とし、60年代後半から現代までマニア達に語り継がれる“ヴィンテージ”かつ“イーヴル(邪悪)”な音源を年代順に定番商品から再発モノ、カルトアイテムまで約800枚紹介。

 

商品詳細:
タイトル:『Vintage and Evil ヴィンテージ・アンド・イーヴル』
監修・著者:杉本憲史
執筆ライター:別府“veppy”伸朗(音楽ライター)、濱島浩輝(Outbreak Riot)、Yu(Witchslaught)、Minachin(Witchslaught)、加藤隆雅(梵天レコード)
本体価格:2,000円+税
発売日:2018年12月26日(水)
発売元:株式会社星雲社
発行:オルタナパブリッシング
ISBN:978-4-434-25495-6

直販:https://gyokumon.com/trance/product/vintage-and-evil/
Amazon:http://amzn.asia/d/eYwEur0

――これは、アンダーグラウンド・メタルの精神史である。

現代のメタルシーンでは、レコードの再発ブームや多くのバンドのオールドスクール・スタイルへの回帰により「ヴィンテージ・リバイバル」が叫ばれて久しいが、アンダーグラウンドではそんなこと今に始まったことじゃあない。今も昔もマニア達はレコード盤買い漁り、アナログ音質に感涙し、ライヴハウスで飲み、騒ぎ、愛するバンドや名盤の魅力を語り合って夜を明かす。本書は、そんな地下メタルシーンの音楽史と精神史を総覧することを目的とし、ハードロック黎明期から現代までマニア達に語り継がれる“Vintage”かつ“Evil”な音源を年代順に定番商品から再発モノ、カルトアイテムまで約800枚紹介する。

■「ヴィンテージ」とは
アナログ盤の真に迫るようでいて心安らぐような音質、ローファイな録音環境で収録された低出力な音量、一発録りに近いレコーディングでなされた生々しい臨場感。

■「邪悪」とは
歌詞や音楽のコンセプト上で悪魔や魔術、一般的な社会通念上美徳とされていることに対しての不徳をモチーフとしていること、(あくまでリスナーの主観によるが)音自体が魔術性を帯びていること。

■60年代後半~70年代(サイケ、ガレージ、ハードロック)
■80年代前半(NWOBHM、パワー・メタル、スピード・メタル、ハードコア・パンク)
■80年代後半(スラッシュ・メタル、デス/ブラック・メタル・オリジネイター、メロディック・パワー・メタル、メタル・クラスト)
■90年代(ドゥーム・メタル、オールドスクール・デス/ブラック・メタル、ブラッケンド・スラッシュ・メタル)
■00年代~(NWOTHM、メタル・パンク、ヴィンテージ・ハードロック、スラッシュ・メタル・リヴァイヴァル、再発音源)

 

 

【EVENT】12/10(月) クラブペキンパー CLUB PECKINPAH @ 中野ルナベース

 

【営業時間】12月10日(月) 19時30分~
【会場】 ルナベース
東京都中野区新井1-14-16ライオンズマンション中野第5 B-101
【進行】 梵天レコード
【ゲスト】
【チャージ】 2ドリンク1000円※当日「ペキンパー」各号、梵天レコード発売作品をお買い上げいただいた方はチャージなし、2ドリンク無料!

ブルータルマガジン 『ペキンパー』主催の定例会。
梵天レコードの発売作品一部販売します。
音楽はDoom,Stoner,Sludge,Psyche,70s Hard、昭和歌謡等。
映像はグラインドハウス系、ヤクザ映画等を掛けながら、ゆるーく飲む感じ。
持ち込みも歓迎!

■19時から
■電話によるお問い合わせ
受付:月~金(祝日除く) 9:00 – 18:00  事務局03-5342-5080
イベント当日の19時30分以降はルナベースに直接お電話下さい。
Bar ルナベース 店舗03-5318-9980 (19時~24時)
■E-mailでのお問い合わせ
店舗、商品に関するご質問、ウェブサイトに関するご質問等、
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メールフォーム http://luna-base.net/contact/contact.htm
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