D
ミュージシャンとして答えるのは難しいけど、80年代半ば頃は、俺たちみんな十代のスラッシャーだったんだ。
85〜86年頃、俺は、Slayer“Show No Mercy”、“Hell Awaits”、Exodus“Bonded By Blood”をよく練習していたよ。
Gary Holt、Jeff Hanneman、Mike Torrao(Possessed)が当時のギターヒーローだった。
Toner Lowとしては2001〜2002年頃のSleep、Electric Wizard、Acid King、High on Fireから大きく影響を受けている。
D
2013年1月に、ユトレヒトにあるスタジオMoskouでベーシック・トラックをレコーディングした。そのあとレイデンにあるSissysoundスタジオで仕上げた。この作業はドラマーのJohnと元ベーシスト/ヴォーカルのDeef、ライブ・エンジニア/サンプル担当のDirkが長い時間を掛けて仕上げてくれた。だけど、とても早く仕上がったよ。6週間だ。4月と5月にギグがあって、プレスに4〜5週間掛かるから急がなければならなかった。
D
2007年にbassplayer/vocalistのDeefが辞めた時、俺たちは“II”の曲を作曲中だった。いつ、なぜ曲名を数字にすることにしたのか自分でもわからない。だけど、Deefが去って、新たなラインナップになったことがきっかけだった。俺たちは数カ月、ヴォーカルを入れるか入れないかで迷って、入れることにした。だが、数字はそのままだった。
俺は“III”でそれを変えたかった。Karma to Burn――彼らも曲名が数字だ――が活動を再開したからね。だから、曲名に“Phase”をつけた。
D
俺たちの前bassplayer/vocalist、Deefに感謝。Deefはインターネットのポテンシャルを見抜いていた。俺たちは2002年からRoadkillrekordz.com内にオフィシャル・サイトを持っている。彼はオランダの音楽系サイトにも情報を書きこんでいたんじゃないかな。当時はそれがインターネットの最も賢い使い方だったと思う。だけど、2006年にスウェーデンのDoomバンドSumaのベーシスト、JohanがMyspaceというサイトがあると教えてくれた。2006年9月に2つ目のサイトを持って、今はもっとあるよ、ハハ。